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確定申告は初心者でも簡単!やり方やポイントをご紹介します

  • By deactividad
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今まで会社に所属していたけれどフリーランスとして独立した、個人事業主になり税金の申請も自分で行わなければいけない、そんな不安を抱えている人もいるのではないでしょうか。
国に収入や税金の申請を行う確定申告は初心者にとってハードルが高いと感じる人も多いかもしれません。
何度か経験すれば慣れはするものの、やはり最初の数回は申請の出し方にも気を使いますし、緊張するものです。
しかし慣れてしまえば簡単にできる上、収入によっては還付を得られるなどの利点もあります。
申請方法が判らず今まで放置してしまったという人も、やり方やポイントを抑えてぜひ挑戦してみましょう。

確定申告とは

確定申告とはそもそも1年間の収入を計算して国に申告を行い、税金を納める手続きのことです。
申告によって計算される税金は所得税で、会社に所属していないフリーランスや個人事業主、自営業の人が行います。
また、会社経営者や不動産所得がある人も対象になっていることを覚えておきましょう。
会社に所属していても、会社の経理部が計算してくれるのはあくまで社内で得た給与のみとなることが基本です。
給与とは別に山林や物件などの不動産所得がある人は、自分で不動産所得分の税金の申告をしなければいけません。
さらに会社員であっても副業で収入がある、一時所得があった、あるいは医療費控除を受けたいといった場合も確定申告を行いましょう。
まずは自分は申告しなければいけないのかどうか、確認してみることをおすすめします。

実際に申告を行う方法

実際に申告を行う方法は、会計ソフトの使用、手書き、確定申告書作成書コーナーの利用の3種類が主でしょう。

申告用の会計ソフト

申告用の会計ソフトはさまざまな種類が発売されており、機能や料金から選べます。
初心者でも楽に使えるようにチュートリアルやヘルプが充実しているソフトも多いため、自分に合うものを試してみるのもおすすめです。
会計ソフトを使用する場合は、画面の案内に従って収入や経費などの各種項目を入力し、最後に印刷して提出します。
サポートサービスが付属するソフトを選べば、判らないことは電話やチャットですぐに答えてもらえるのもメリットです。

手書き

手書きでの申告を行う場合は、まずは申告書を用意してください。
申告書は税務署でもらうか、国税庁のホームページからダウンロードできます。
ダウンロードした書類は自宅のプリンターか、コンビニの有料プリンターなどで印刷すると良いでしょう。
手書きの場合は会計ソフトとは異なり、すべて自筆で記入していくことになります。
計算も自分で行うことになりますが、パソコンを扱えない人にとっては便利な方法です。

確定申告書作成コーナーの利用

会計ソフトを使えない、手書きも難しいといった人には確定申告書作成コーナーの利用をおすすめします。
国税庁が提供している作成サービスで、画面に沿って入力するだけで税金の計算なども自動で行ってくれます。
便利なサービスですが、生命保険をはじめとした控除については自分で調べ、自力で入力をしなければいけません。
作成コーナーに出向く前に各種控除の資料を集め、調べておくと良いでしょう。
出来上がった申告書の申請方法は、手渡しで税務署に持っていく、税務署に郵送する、電子申告システムe-Taxでパソコンから申請するの3種類です。
e-Taxは自宅にいながらにして申告をすべて完了できる便利なシステムですが、手続きにはマイナンバーカードが必要です。
郵送は通信日付印が提出日とみなされるため、有効期限内の送付に注意しましょう。

まとめ

一見すると難しそうに見える確定申告ですが、作成方法と申告方法のポイントを押さえれば簡単です。
負担を減らして手続きをしたいなら会計ソフト、すべて自宅で済ませたいならe-Taxを利用するなど、自分に合った方法を選んでみてください。